読書

爆発的な売上を出した小説10冊〜間違いなく面白い!

こんにちは!

読書はいいですよね〜

今回は過去10年間の小説の売上を年別にまとめたものを紹介します。

※2008年~2018年が対象です。

この記事は、

・次読む本に悩んでいる方

本が好きで好きでたまらない方 

どんな本が売れているか興味ある方

に向けて書いていますので、参考になればと思います。

ねこさん
ねこさん
吾輩は猫である

まろすけ
まろすけ
人間失格←え

 2008年:ゴールデンスランバー

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ページをめくる手を止めさせず、気持ちのいい伏線回収です。そして、読了後も気持ちが良いです。この物語を読んで、自分の目で見たモノしか信じないことをポリシーにしてる私は、正しい道を進んでる気がしました。

衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ?何が起こっている?俺はやっていない。首相暗殺の濡れ衣を着せられ、巨大な陰謀に包囲された少年、青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、必死な孤独の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。スリル炸裂超弩級エンタテイメント巨編。

2009年:告白

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作品を読んで、私はすっかり湊かなえさんのファンになりました。どこから読んだものかとネットを漁っていると、デビュー作である『告白』を推す意見がとても多かったため、本書をまず読みました。その行動は正解でした。文章は単純ですが、文章力が圧倒的です。

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです。」我が子を構内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々に変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作。

2010年:天地明察

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暦の改暦という大業に挑んだ渋川春海さんの人生を描いた小説でした。序盤こそ、苦手な時代物の雰囲気に飲まれページを捲る手が重かったですが、春海が多くの方々の支えをもらいながら、失敗を乗り越えて成し遂げるラストには感動しました。渋川春海さんについて、もっと知りたくもなりました。

天命こそ、最高の勝負。江戸、四代将軍家綱の御代。ある「プロジェクト」が立ちあがった。即ち、日本独自の太陰暦を作り上げること――日本文化を変えた大いなる計画を、個の成長物語としてみずみずしくも重厚に描く傑作時代小説

2011年:謎解きはディナーの後で

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楽しめました。終始軽い乗りで展開される殺人事件。令嬢と執事の立場逆転の会話や風祭警部に対する辛辣な心の突っ込みなど。キャラのそれぞれが個性的で面白くあっという間に読破しました。

令嬢刑事×毒舌執事コンビの傑作ミステリ国立署の新米刑事、宝生麗子は世界的に有名な『宝生グループ』のお嬢様。 『風祭モータース』の御曹司である風祭警部の下で、数々の事件に奮闘中だ。 大豪邸に帰ると、地味なパンツスーツからドレスに着替えてディナーを楽しむ麗子だが、難解な事件にぶちあたるたびに、その一部始終を相談する相手は”執事兼運転手”の影山。「お嬢様の目は節穴でございますか?」 暴言すれすれの毒舌で麗子の推理力のなさを指摘しつつも、影山は鮮やかに謎を解き明かしていく

2012年:舟を編む

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辞書の完成に至る物語。何気なく読んでいた辞書が、どれだけたくさんの人の思いが詰まったもなのか分かった気がしました。

出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ作品。

2013年:海賊とよばれた男

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社員を家族のように大切にする店主。そして、そんな店主に誠心誠意尽くす社員たち。戦争という壮絶な世の中を戦い抜いてた時代の方々に心から感謝の念がわいてきました。平和しか知らない今の世代。自分がつらいと思った事など大したことではなく、むしろ恥ずかしいと思えました。尊敬すべき方々。言葉が見つからなかったです。

一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。男の名は国岡鐡造。出勤簿もなく、定年もない、異端の石油会社「国岡商店」の店主だ。一代かけて築き上げた会社資産の殆どを失い、借金を負いつつも、店員の一人も馘首せず、再起を図る。石油を武器に世界との新たな戦いが始まる。石油は庶民の暮らしに明かりを灯し、国すらも動かす。 「第二の敗戦」を目前に、日本人の強さと誇りを示した男。

2014年:村上海賊の娘

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大坂本願寺と織田信長の戦い。 当時の資料の記載を随所に入れ、当時の状況を可能な限り再現しつつ、分かりやすい表現で物語を展開していました。

和睦が崩れ、信長に攻められる大坂本願寺。毛利は海路からの支援を乞われるが、成否は「海賊王」と呼ばれた村上武吉の帰趨にかかっていた。折しも、娘の景は上乗りで難波へむかう。家の存続を占って寝返りも辞さない緊張の続くなか、度肝を抜く戦いの幕が切って落とされる! 第一次木津川合戦の史実に基づく一大巨篇。

2015年:鹿の王

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時間と空間、民族や登場人物、すべてにおいてスケール感がすごいです。上巻を読み終えて、やっと物語の軸のようなものが見えてきたような気がしました。下巻が楽しみです。

強大な帝国から故郷を守るため、死兵となった戦士団<独角>。その頭であったヴァンは、岩塩鉱に囚われていた。ある夜、犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。 その隙に逃げ出したヴァンは幼い少女を拾うが!?

2016年:羊と鋼の森

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読んでよかったです。淡々と物語は進みます。その淡々さが心地よかったです。淡々と主人公は成長していき、周りの人たちと関わり合いながら、自分と対話しながら。 自分もそうでありたいと思いました。

高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律に魅せられた外村は、念願の調律師として働き始める。ひたすら音と向き合い、人と向き合う外村。個性豊かな先輩たちや双子の姉妹に囲まれながら、調律の森へと深く分け入っていく―。一人の青年が成長する姿を温かく静謐な筆致で描いた感動作。

2017年:蜜蜂と遠雷

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ぐっと入り込めました。 文字だけで、こんなに音楽を感じれるなんて、不思議な感覚です。 ちゃんと音楽を知っていたら、もっと違うように、感じ受けたのかな?と思います。

私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。著者渾身、文句なしの最高傑作!

2018年:かがみの孤城

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子供時代はえてして学校が世界の中心と思いに囚われがちですが、いろいろな生き方、選択肢があるのだと、逃げてもいいのだと教えてくれる話でした。 あの頃抱いていた閉塞感、漠然とした不安がやっと昇華されたように感じました。読めてよかったです。

どこにも行けず部屋に閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然、鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先の世界には、似た境遇の7人が集められていた。9時から17時まで。時間厳守のその城で、胸に秘めた願いを叶えるため、7人は隠された鍵を探す―

最後に

いかがでしたか?

皆さんが様々な作品に触れて、少しでも読書を楽しむ手助けになれば嬉しいです。

こんなに長い記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。